8月のバリは寒かった…。それでもスパ、ご飯、沐浴、ヨガを楽しんできましたよ~。バリ編もまずは概要報告から。大人女子がバリにハマる理由も書いてみました(→お急ぎの方はこちらから)。バリ編・個別レポもご期待ください!
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帰国しました&カンボジア雑感(2014/08/28)
バリ旅のはじまりは、ボタニカ・ディ・スパ(Botanica day spa)のアーユルヴェーダから。
マッサージ・シロダーラ・スクラブまで3時間も磨き上げてもらい、スッキリさっぱりデトックス完了!バリを存分に楽しむ準備ができました。
翌日はカーチャーターでクサンバ方面へ。お昼はもちろんメルタ・サリ。辛いけどやっぱり美味しい!!
もはや沐浴というより滝行!?という感じですが……、スパを受ける100倍の爽快感を味わえます。
女性たちよ、スパを捨てよ、沐浴場へ走れ、と声を大にして叫びたいっ…!
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ローカル観光だけではなく、ホテルステイ(もといホテル一時利用)も楽しんできましたよ。
場所は前回と同じく、絶景ヴィラリゾート・ロイヤルピタマハ。カンボジアはひとり旅でしたが、バリからは同行者がいたので……新規開拓よりも安全策を取りました・笑 やっぱりここの敷地は本当に素敵です。
ホテルは安全策でも、ヨガはキッチリ新規開拓をしてきました!
狙ったのは、前回足を運べなかったラディアントリー・アライブ。ここ、めちゃくちゃ良かった!!!おすすめランキングの1位に迫る好感度。また詳しくレポします。
沐浴にハマって、ティルタ・ウンプル寺院にも行ってみたり。
盛りだくさんのバリ旅となりました♡
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最後にバリについてちょっとした考察を。
カンボジアと比べて思うことは、バリはもはや「バリ島」という観光のための(または娯楽のための)舞台装置が出来上がっているということ。
宿泊施設や観光資源が整備されているだけでなく、その情報が口コミを含めて多く出回っている。そのため、それらの情報を駆使して、どれだけバリ島を自分好みに攻略できるか、ということに重きが置かれているように感じる。
だからバリを目指す女性たちは、旅行雑誌で高級ヴィラを研究しまくり、ネットで街スパを比較しまくる。ヴィラやスパの母数は、その選別に耐えて有り余るほどであり、1度の滞在ではとてもまわり切れない。そのため、2度3度と飽きもせず渡航して、自分の手駒を着実に増やしていく。
つまりバリには、「バリ島攻略」のためのステージも、アイテムも、情報も、どれもが豊富に用意されている。そして、それらが豊富であるがゆえに、より一層高度な攻略を目指して、人びとはバリを再訪せざるを得ない状況に置かれる。バリ島という舞台には、完璧なまでにリピートのための装置(仕掛け)が組み込まれているのである。
厄介なのは、このゲームが存外心地良くて面白いというところ。
東南アジアのゆるさと物価の安さも相まって、目の色を変えて必死にやる!というよりも、だらだらボケボケ・なーんとなくノンビリやる、といった感じである(少なくとも自分はそうである)。
そして、こんな風にバリの情報発信をしていると、バリを介してご縁が広がっていくところも嬉しい(実際このブログのアクセスは、カンボジアよりもバリのヨガ記事の方が多いほどである)。
カンボジアは自分の中で特別すぎて、バリのように「ステージ化」して見ることはできないし、今後もしないと思う。しかしバリはあえてこのゲームに乗っかって、情報発信をしたり共有したりするのが心地良いのである。
カンボジアについては、写真を通してその日常を皆に届けて。バリについては、ヨガ情報を軸に皆と共有して楽しんで。そんなスタンスで、今後も彼の地を旅し、ブログを綴っていきたい。
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まずはこちらで復習を☝️✨
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# YOGA in Ubud # SPA in Bali