大変長らくお待たせいたしました!The Royal Pita Maha(ロイヤル・ピタマハ)のレポ後編です。
前編では朝ヨガの模様をお伝えしましたが、後編は朝食とパブリックプールの利用方法&感想を記しますね。こちらもヨガ同様、宿泊者以外の外部ゲストの利用OK!素晴らしすぎるロイヤル・ピタマハ、これで完全攻略!?でしょうか。
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About Restaurants
ロイヤル・ピタマハの外部ゲスト利用、ヨガだけではもったいな~い!!
…ということで。ヨガの後には朝食を、さらにその後はパブリックプールにまで足を運び、優美なラグジュアリー空間を余すところなく堪能させていただきました。
外部ゲストが利用できるレストランは、2つあります。ひとつはロビーをぬけてすぐのところ、3階にある「デワタラウンジ」。(何度も同じ写真ですみません…!)
そしてもうひとつが、私が利用した「アユンリバーレストラン」です(写真は後ほど)。後者はその名のとおりアユン川沿いにあるオーガニックレストラン。ヨガバレと同じ敷地内最底部に位置しています。
どちらのレストランも予約はしなくてOK。いちおう「宿泊客ではない、ヨガをしにきた者である」との旨を伝えてから着席しましたが、あまり気に留めていない様子でした。朝食のみの外部ゲスト利用も受け入れているということなので、慣れているのかもしれませんね。
ちなみになぜ絶景ヴューであるで「デワタラウンジ」を捨てて、「アユンリバーレストラン」を選んだかというと……。アユン川のせせらぎと木漏れ日のやわらかな光があまりに心地良すぎたから!!そしてお客が一人もおらず、ゆっくりのんびり出来そうだったから・笑
実際、1時間強の朝食の間、他のゲストは一切現われず貸切状態。目論見通りの贅沢な時間&空間を、静かに独り占めすることができちゃいました。
メニュー&料金
オーガニックレストランのメニューはアラカルト(単品)orセットメニューとなっています。セットメニューは「ジュース&フルーツプレート」「パンorオートミールorグラノーラ」「メインディッシュ」などから、それぞれ1品ずつ好みのをチョイスします。
私はセットメニューにして、バナナジュース、フレンチトースト(シナモントーストだったかな?)エッグベネディクト等をいただきました。その他コーヒー・紅茶のどちらかが選べるのも嬉しいところ。
しかしお値段はあまり嬉しくありません。セットメニューだと税やサービス料を入れると30ドル以上してしまうのです!朝食で3000円以上って、、、冷静に考えるとかなりの贅沢ですよね。。。
しかもお味の方は極々フツー。可もなく不可もなく、不味くもないけれど美味しい!というほどでもない、コメントに困るようなお味なのです。
でもね、実はこれらは全部想定内。お値段設定やお味の前評判は事前に調べていたので、別に構わなかったんですよね~。バナナジュースと一緒にポット入りのコーヒーが出てきたときには、「えっ!?コーヒーは食後じゃないの!?」と驚きましたが(笑)。こういうゆるいところも嫌いじゃないので、問題ありません。
ここのお値段は「お味」や「サービス料」ではなく、「ロケーション代」だと割り切ったほうが、純粋に朝のひと時を楽しめると思います(実際、渓谷を渡る風とアユン川のせせらぎを間近に感じるロケーションは最高です!)。逆に完璧な味とサービスを求める方は、他のヴィラやホテルを訪問したほうが無難かな?
お会計は食後にその場で行ないましょう。カードでのお支払いもOKです。
About Public Pools
ロイヤル・ピタマハのパブリックプールは2種類あります。
ひとつがデワタラウンジの眼下にある絶景プール。
もうひとつがエレベーターで下った先にある湧水プールです。
どちらのプールも外部ゲストの利用が可能とのことなので、朝食の後は嬉々として絶景のパブリックプールを目指しました。
プールにはバトラーが待機していますが、お客は誰ひとりいません。
それもそのはず(!?)。ロイヤル・ピタマハはすべてのお部屋にプールがついているので、わざわざ外のプールにまで足を運ぶことが少ないそうなのです。お客さんもハネムーナーやカップルが多いようですし、お籠りヴィラとして宿泊を楽しんでいるのでしょうね。
という訳で、癒しの風が吹き抜けるレストランに引き続き、プールでも贅沢な施設と展望を独り占めしてしまいました♡
ここでもいちおう「宿泊ゲストではなく、ヨガを受けに来たのだが、プールを使っていいか?」とお伺いをたてましたが、バトラーさんはニコニコしながら「どうぞ、どうぞ!」。ついでにプールサイドではしゃぐ(?)私の写真を撮ってくれたり、独り者(!)の私の話し相手になってくれたりもしました。
※『バリフリーク』によると、外部ゲストのプール利用条件は「レストランの利用(金額は不問)」だそうです。最新の利用条件については、ホテルに直接お問い合わせください。当該記事はこちら。
この時の私は、ちょっとお喋りがしたい気分だったので、バトラーさんの会話に乗って、バリの伝統的お祭りについて解説してもらったり、簡単な日本語をレクチャーしたりしましたが…。
もしあなたが静かにデッキチェアで寛ぎたいorプールに入ってのんびりしたいようならば、その旨をキチンと伝えましょう。きっと心地良い距離感で接してくれると思いますよ。
バリ滞在のすべてにおいて当てはまることですが、何か希望があればハッキリと伝えるのが吉です。ここは外国、日本ではありません。「要望を察してもらえず不満が残った~~」と後でブツブツ言うのは、相手に対しても失礼ですよね?
癒しを求めて渡バリしたのに、ストレスを抱えてしまったら本末転倒!時にはゆるいバリ時間に身をゆだねて心ほぐされて…。時には「今、何を欲しているか」をしっかり意識し主張して…。あなたにとっての「最高のバリ」を楽しんでみてください。
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まとめ(次回に向けての野望!?)
・今回は午前中のみの滞在(朝7時~11時)だったけど、このラグジュアリー空間を堪能するには時間が全然足りない!!次回はのんびり滞在プランを狙いたい!
・朝の神聖な時間をもっと味わいたいので、ヨガはパスしてもいいかな?その分敷地内をじっくり散策したいし、自分で勝手にアーサナとってもいいかも!?
・懐に余裕があるならば、キラーナ・スパも利用したい~。日本人のゲストリレーションの方には、予約の時にお世話になったし、資生堂の頃から狙っていたスパではあるけれど…。記念日じゃない限り、やっぱり街スパに行っちゃうよね。。。
・敷地内にも祭壇があったりして、「神々の島・バリ」を感じる仕掛けが充分に揃っている。バリ中をあくせく観光しなくても(してないけど)、もうピタマハで充分満たされちゃうかも…。
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