ホテルにて、帰国の時を待つわたし。荷物の記録用に写真撮って!ってお願いしたところ、奇跡的に目を瞑った瞬間を激写しちゃうところがミオ様クオリティー😂
ホテルブッダが最高すぎてミオ様崩壊す
(ミオ様インスタより)
ついにネパール旅行も最終日。ホテルをチェックアウトして、空港へと向かいます。
そういえば最後に泊まったこのホテルがね!すごく良かったの!!
タメル地区にあるHotel Buddhaという宿なのですが、無料アップグレードをしてくれたので、支払った金額よりもはるかに豪華な部屋で過ごすことができました。
ソファースペースもあるし、キッチンもエアコンもついていた。シャワーの勢いも充分でお湯加減もSoooo Gooood!!!
朝食会場の中庭もラブリーで居心地良し✨✨
ミオ様が「マハラジャ・ホテルだ!」「何なんうちら王族なん!?」と大騒ぎして大変だったよ😂
そんな庶民派のミオ様とも、ついに袂を分かつ時がやって来ました。往路同様それぞれ別の飛行機で、別の経由地を通って東京と大阪に帰ります。
(最終日に謎の寂しいアピールを始めるミオ様)
最後のさいごに例のポーズを華麗にキメて、搭乗ゲートに吸い込まれていきました。
バンコクで1・2日のトランジットを楽しんでから、大阪へ戻るそう。保護者はいないけど、道中お気をつけて!
トリブバン空港の洗礼を受けてサヤカも崩壊す
さて、バンコク行きのライオンエア機内で、ミオ様がふたたび絶景を堪能している頃…
わたしはひとり地上で途方に暮れていました。
というのもね、この両手で抱えている大事な大事なシンギングボウル(キャリーバッグに入らなかった分)をね、
搭乗直前に、取り上げられてしまったからなんですよーーー!!!
どうしてこうなった!?
いきさつはこうです。
ネパールは空港のセキュリティーチェックが異様に厳しくて、①空港入場時、②出国審査時、③搭乗口のゲート入場時のみならず、写真の④搭乗直前にも安全確認が求められます。
で、この最後のセキュリティーチェック時に「手に持っているのは何だ?シンギングボウル?金属じゃないか!そんなの手荷物で持ち込めないよ、預けなさい」と言われてしまったのです。いままで全スルーだったにも関わらず。
預けるっていってもバッグや段ボールがあるわけでもなく、ビニール袋のまま係員に引き取られていってしまいました…(ドナドナ…)
以前自転車を海外輪行したときに、ハンドルを曲げられた経験のあるわたしとしては、いくら硬いボウルとはいえ気が気じゃありません。
預かり証もくれなかったので正直「あ、これ詰んだかな?」とも思いました。
ロストバゲッジや破損を危惧して、機内ではひたすら悶々と過ごすはめに…。
カトマンズ🇳🇵
✈️ ←いまここ
デリー🇮🇳
✈️
成田🇯🇵
しかしですよ!エア・インディアの荷物管理能力は、わたしの予想をはるかに上回る有能ぶりだったんです!
乗継地のデリーで係員から呼び出されたので搭乗口に足をはこぶと、なんとスマホでシンギングボウル(ビニール袋)の写真を見せてくるではありませんか!
どうやら荷物の積み替え時に係員がチェックして、グラウンドスタッフのスマホに写真を送ってくれたみたいなんです。
そして「これはお前の荷物で間違いないか」と確認後、手書きではありますが預かり証を渡してくれたのです。
ハイテクなんだか、ローテクなんだかわからないけど、とにかくスゴイ!!(←語彙力)
果たして成田到着後、わたしの手元には白いビニール袋がしっかりと戻ってきたのです。もちろん破損もいっさいナシ!!
エア・インディア万歳!!
現代テクノロジーもばんざーい!!
稀有な幸運によって入手し、悶々とした思いを経て持ち帰った、大事な7つのシンギングボウル。
これを有効活用できているかどうかは、また別の話なのでありました(訳:持て余しているよ😂)
そしてここからはじまる…
光の祭典ティハール祭、ローカルとふれあったバイティカ、ハプニングだらけのヒマラヤトレキング、そしてチベット仏教の聖地・ボダナート散策とシンギングボウル。
詰め込みすぎなくらいに、ネタの大渋滞だったネパール旅行。
こんな魅力的な国
ハマらずには
いられませんよね!?
@Katmandu, Nepal 2019
はい、わたしはしっかりとハマって、バス旅・地方散策と行動範囲を着実に広げているところです😂
以上、はじめてのネパールトレッキング2018でした!
初ネパールだってこれだけ楽しめるのですから、あなたもぜひ彼の地へ足を運んでみてください。