書きたいことも写真も沢山あるのに、バリの旅レポが全然進まないーーー(ToT)/~~~
やっぱりPCを持っていって、現地の空気感の中で書かないとダメかしら(+_+)
……ということで。クサンバ(塩田)&メルタ・サリ(魚サテ食堂)をサクッとレポート。あなたの旅のご参考にどうぞ!
バリで塩といえばコレ!クサンバの天然塩
バリ東部の海岸沿いに、クサンバという塩で有名な村があることは、噂で聞いていました。わたくし、ウユニ塩湖を制覇したくらいですので、塩にはちょっとうるさいです。
てっきりカンボジアで見たような三角形が拝めるものかと思っていたのですが……
上がカンボジア、下がバリ。ポーズも道具も同じだけど、海辺のバリには三角形はなし。なんだか私のイメージと違う、塩の製造現場でした。
お邪魔した時期or時間帯も悪かったみたいで、皆さん全く作業はせずに、のんびり寛いでいるばかり。塩自体には興味がなくて、塩田の現場写真を撮りたかったので、私的にはちょっと空振り(-_-)
でも海岸沿いは気持ち良かったし、おじちゃんたちとの会話も楽しかったし、ま、いっか☆
この素敵すぎる看板が目印!藪をかき分けて塩を目指してください。
購入を希望する場合は、1キロでも5キロでも、お好きなだけ買えますよ~。
※後で調べたところ、海水を砂浜に散布し、それを砂ごと濾過して「かん水」をつくり、そのかん水を雨どいで天日干しするのが、クサンバの塩製造方法なんだそうです。事前調査不足……!!そしていきなりおじちゃんが始めたトンボ掛け。あれ、私ががっかりしていたから、エア作業をしてくれていたのね~。感謝!!
メルタ・サリで絶品ローカルめし☆美味い!安い!けど辛~い!!
クンサバを訪れたら絶対に足を運びたい、美味しいローカル食堂・Mertha Sari(メルタ・サリ)。日本人旅行者には、sate ikan(サテ・イカン=魚のサテ)で有名でしょうか?
私は、魚のサテ、サンバル・マタ、インゲンの炒め物、魚の辛いスープ、そしてご飯を注文しました(ピーナッツはお通し的存在です)。サンバル・マタ(sambal matah)とは、一番手前に写っている、マリネのような料理のこと。フレッシュな玉ねぎに唐辛子のピリ辛が効いている、生(マタ)の調味料(サンバル)です。ご飯と一緒に食べると絶品!
インゲンはピーナツを混ぜて、これもご飯と一緒に食べます。「インゲンにピーナッツぅ~~~」とかなり疑いながら試してみたのですが…。これもやはり絶品!!さすが地元の人が言うことに間違いはありません。
一番美味しかったのは、魚のスープ!でもこれ、メチャメチャ辛いんですよね~。サンバル・マタも辛いし、サテも辛いし。その上スープまで辛いと、本当に逃げ場がありません。コーラをがぶ飲みしながらのランチタイムとなりました(美味しいんだけどね!)
そして内装はこんな感じ。日射しを遮った店内に、風が通って気持ちイイ~~。
食事はこの大きめの縁台みたいなものの上に座って、直置きしたお皿から料理をいただきます。
懐かしのカンボジアン・ライフを彷彿とさせるこの円座スタイル。妙に居心地が良くって、落ち着くわぁ。
実はメルタサリの正式名称は、Warung Lesehan Mertha Sari(ワルン・レセハン・メルタ・サリ)と言います。ワルンは「食堂」、そしてレセハンは「地べたにゴザ敷いて座卓で食べるスタイル」という意味。いわゆるお座敷席のことなのです。うーん、もうバリではワルン・レセハンしか入れないかもしれない……I♡Lesehan!
料金も2人分でRp.80,000.-程度。日本円だと800円以内。安くて美味しいとは正にこのこと!円座に抵抗がある方は、テーブル席も用意されているので、そちらをご利用ください☆
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