2014年8月のバリ旅レポ・スパ編。スパに対しては、ヨガやカンボジアほど愛がないので、写真も少なめだし、レポートもちょっと辛口です。
予約必須!のボタニカスパ。その真相は……
「シロダーラで脳のマッサージをしたい!!強烈なデトックスを体感してみた~~い!!!」
そんな煩悩丸出しで、わざわざ日本から予約を入れておいたのが、こちらのボタニカ・ディ・スパ(Botanica day spa)。日本の女性誌でも取り上げられるような、人気のスパだそうです。
お目当てのメニューはAyurvedec Spa/580,000Rp/2時間半コース。オイルマッサージとシロダーラ、そしてスクラブマッサージがセットになった、お値打ちプランです。
とにかくバリin直前まで、カンボジアで超ローカル旅をしていたものですからね。こちらのマッサージを初日に受けることで、カンボジアの垢と埃をすっきり洗い流し、自分の身体をバリモードに調整したかったのです。
☆ 2週間のカンボジア旅行(修行?)から、深夜便でバリ到着
↓
☆ お昼ごろまで惰眠をむさぼる
↓
☆ バリ飯で軽く腹ごしらえ
↓
☆ 至福のアーユルヴェーダ・マッサージへ突入~
……というのが今回考えていたプランだったのですが。
「おい、おい!これが5千円以上もするマッサージかよ!!」
そう叫びたくなったことが、何度あったことか……(-_-;)
いや、施術の稚拙さは百歩譲って甘んじるにしてもね(だれにでも新人時代はありますからね)。
施術者なのに爪が長いというのは、一体どういうことなのでしょうか?
マッサージもイマイチだったけれど、それ以上に爪が気になり過ぎて、全く集中できない…。この場で改善をお願いするべきか……でも爪切りなんて持ってるかしら?……やっぱりオーナーに進言したほうがいいのかな…。
という自問自答を繰り返す、リラックスには程遠い時間となってしまいました。。。結局この件については、最後のアンケートに記入しておいたので、、、、今後の改善に期待したいと思います。
ちなみに一緒に入店した同行者の感想は「極上のマッサージだった」とのこと。セラピストによって当たり外れが大きいのかもしれません。
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アーユルヴェーダマッサージについて
①受付でカウンセリングシートに記入。オイルやスクラブの種類を選択。
②施術ルームへ移動。今回は2名で申込みをしましたが、別々の部屋に通されました。
③至福のマッサージ(・・・のはずが、恐怖の爪体験に)。マッサージ自体よりも、温かいオイルをじょうろ(?)でピューッと身体に振りかけられるのが、すっごい気持ち良かった!!
④初体験のシロダーラ。期待が大きすぎたのか…快感もデトックス感もあまり感じられず。。。じょうろでピューッの方が数倍気持ち良かったよ~
⑤ここでセラピスト交代。スクラブマッサージへ。このお姉さんは、すっごい上手だった!
⑥最後にフラワーバスに入浴してフィニッシュ。バスは20分くらい入るよう指示されたような(うろ覚え)。お風呂には鮮やかなバラの花びら、窓の向こうには眩しい緑の木々…この入浴は求めていた”バリらしさ”満載の、素晴らしいひとときでした。
予約&アクセス
ボタニカ・ディ・スパの公式サイトから予約可能(予約フォームはこちら)。私の場合は、希望の時間に空きがないということで、30分時間を早めての施術を提案してくださいました。
ウブド内でしたら、ホテルまで無料で迎えに来てくれます(復路は有料)。希望する人は、予約フォームまたは返信のメールに、その旨を伝えておきましょう。
とにかく、メール連絡は驚くべきスピードで返信がくるし、お迎えの車も時間に正確だし、スタッフのサービスは日本と比べても遜色なし!海外のゆる~いサービスが苦手な方にも安心です(ロイヤルピタマハとは大違い!いや、あのユルさも好きだけどね)。
マッサージ自体は残念な結果となってしまいましたが、スパの運営やサービスはとてもキチンとしているという印象を受けたボタニカ・ディ・スパ。
何より、日本では考えられないお値段で、アーユルヴェーダマッサージを体験できるのは、やっぱりとっても魅力的!次回は別のスパを開拓すべきか、ボタニカスパのポテンシャルを信じてリベンジすべきか。楽しくも悩ましいバリ島攻略は、まだまだ続きそうです。
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