カンボジアパトロール2017・旅の報告その2
第二の肩慣らしポイント・コンポンチャムへ向かいます。
関連記事
0.プロローグ
1.Phnompenh & Kampong Chhnang
コンポンチュナンからコンポンチャムに。乗り合いワゴンは暑くて臭くてカオスで、いつ乗っても大変です😆❣️乗車率は200%! pic.twitter.com/WUCTq38mjw
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月10日
コンポンチュナンからコンポンチャムまでは、車を乗り継いで向かいます。
第一車両は快適そのもの!乗車人数も5人だし、車内温度も暑すぎず寒すぎず、おまけに運転手さんの笑顔も素敵だし。トンレサップ川に架かる橋・ウドン近くのスピエンクダム(クダム橋)までは、楽々モードで行きました。
「このままコンポンチャムまで行ってくれないかな〜」
そんな淡い期待をしてみたものの、やっぱりスピエンクダムで車を乗り換えることに。第二車両の乗り合いワゴンは、暑くて臭くてカオスで、いっきにハードモードに突入(これがカンボジアよね〜😂)天板を渡しただけの簡易座席でジーっとしているのは、なかなかの修行でした💦
スポンサードリンク
カンボジアらしいカオスを存分に味わったところで、無事コンポンチャムに到着。もう15回くらい遊びにきている土地なので、町歩きも慣れたものです。
いつもの宿にチャックインし…
(安定のメコンホテル。宿開拓したいと思いつつ、結局いつもココ…)
いつものカフェで自転車を借り…
(このチャリ、超当たりでした!こぎやす〜い)
いつもの食堂で美味しい朝食をいただき…
(クイッティウ&豚ごはん。絶品です💕)
いつものように島と田舎を満喫!
お天気には恵まれず、土砂降りの雨に何度も足止めされたけれど…
やっぱりコンポンチャムは楽しい〜!!!!!
スポンサードリンク
この土地の魅力は、豊かな産業&生活実態。
わたしは今まで…
ゴム産業
漁業
農業
タバコ産業
仏教行事
中国系住民の埋葬の儀式
そしてバンブーブリッジの成り立ちを見守ってきました。
季節によって目にする産業がガラッとかわり、メコン河の水位によって生活も一変する。この自然とよりそっている様子が、コンポンチャムの魅力なんですよね〜。
しかしそんなコンポンチャムにも大きな変化が…!!
なんと島に渡る交通手段として、石の橋が出現したのです!
ショック‼️コンポンチャムのバンブーブリッジ&船🚢が遂に消滅…。石の橋ができていました。
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月10日
噂には聞いていたけれど、本当に石の橋ができるなんて…
部外者の勝手な意見だけれど、ひとつの時代が終焉を迎えてしまったようで、衝撃と落胆を隠しきれません。
このバンブーブリッジとコンポンチャムの変化については、写真資料も豊富だし、色々思うところもあるので、別途記事にしたいと思います。
そして旅はここからが本番!
コンポンチャムを後にして、山岳少数民族地域モンドルキリ(5年ぶり3回目)&ラタナキリ(4年ぶり3回目)に向かいます。レポをお楽しみに✨✨
スポンサードリンク
◆自分用メモ
・ស្ពានថ្មの出現
・キズナ橋を渡った後、ルート308への道は左折可能に
・ルート308、道がコンクリートに(タバコ農家ポイントまで1hr以内可)
◆リアルタイムのつぶやき
本当にカンボジア人の記憶力の良さには脱帽。宿のおじさん、売店のおばあさん、舟のお姉さん、お昼をご馳走してくれたおばちゃん。皆覚えていてくれる。ありがたくって涙が出る。毎年繰り返し訪れて、つながりを途絶えさせない。そういう努力が実を結んでいることを、年を重ねるごとに実感する。
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月10日
おはようございます。コンポンチャムがドンヨリ曇り空。本当に天気ばかりはどうにもならない。天の気分に任せるだけ。
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月10日
お昼は市場でバンチャエウ。ベトナムでいうところのバインセオです。米粉のクレープ記事の中には、もやしと豚肉のそぼろが…♡ピーナッツ風味の甘いタレをかけていただきます。新鮮な野菜を摂りたいときにおすすめ(わたしは香草少なめでお願いしました💦) pic.twitter.com/KIVvOJ0U92
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月11日
各地に定宿と行きつけの食堂があること。これが旅を格段に楽にしてくれる。余計なことに消耗せずに、やるべきことに100%集中できる。
— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月11日
◎渡航する理由
バリは仕事と娯楽のために。カンボジアは情熱と使命感に突き動かされて。どちらも愛おしい国だけど、骨の髄まで知り尽くしたい・自身を捧げたいと思う国はやっぱりカンボジア。そこに外からの需要がないのが悲しいところだけれど。— ウスキサヤカ🇰🇭 (@sayaka_yinyoga) 2017年6月11日
スポンサードリンク