プノンペンから国道5号線を北上し、コンポンチナン、バッタンバンを経てタイ国境の町・パイリンへ。
バッタンバンまではバス、そこからパイリンへは乗り合いタクシーで向かう。私も贅沢になったものだな。
パイリンは宝石の採掘地域として有名なところ。その現場を押さえるべく、まずは市場へ聞き込みに向かったのだが……
出会ったのは、こんなにキュートなネイルアート!このインチキ具合がたまらない。。。
そう、カンボジアは1年中サンダルの土地とあって、ネイルが大人気なのである。
そしてここでお客のお姉さんから一言。「うちに遊びにこない?」
このお誘い、断る理由があるだろうか(いや、勿論ない)。ホイホイお誘いに乗ったあげくに、お昼ご飯までガッツリと喰らう私。しかもさらなるサプライズが!なんとこのお宅の奥で、宝石の研磨作業をしていると言うではないか!!
もちろんじっくりと見学して、写真を撮らせてもらった。お姉さんに「採掘場がどこにあるか知ってる?行ってみたいんだけど…」と尋ねてみたのだが、ご主人でなければ場所を知らないとのこと。そしてそのご主人は現在タイに出稼ぎ中。……無念。
販売されている原石や宝石も見せてもらったが、日本においても宝飾品と縁のない私には、残念ながらその価値が分からず。
結局採掘現場を押さえるには、カンボジア北東部・ラタナキリ州バンルンを訪れるまで待たなければならないのであった。
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2013年6月、私はカンボジア全土をめぐる旅に出た。カテゴリ「カンボジア一周2013」は、その旅の写真記録である。※この記事は3番目の記事です!
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