スタバ・ハンターウスキはまだまだ修行中!
旧ブログに私のスタバ偏愛ぶりがよく表現された記事があったので、ここに転記しておきます。一部昨日のカンボジア・スタバ記事と重なる部分がありますが、ご了承ください。
ちなみに私の長野行き&スタバ偏愛のきっかけとなった記事、“スタバがなくちゃ イケてない?”を執筆したのは、朝日新聞の記者・石田博士さん(@ishida1970asahi)。その後サンパウロ支局長となり南米全域を担当、現在はローマ支局長として欧州地中海地域を担当されています。さすが、人生を揺るがす記事を執筆される方は違いますね!
———(以下旧ブログより転載)———
スターバックスといえば、ご存知こちらのロゴマーク。最近このロゴが、プノンペン市内に登場したという情報を耳にした。えっ!まだマクドナルドすら進出していないカンボジアに、スタバが登場!?昨年ケンタッキーが初出店を遂げたことで勢いづいた!?……果たしてことの真相はいかがなものか。マイ・タンブラー片手に、噂の現場に急行した。
日本からタンブラーを持ち込んでいることからもお分かりいただけるかと思うが、実は私は大のスタバ好き。ドリンクももちろん好きだけれど、“スタバにまつわるエトセトラ”にたまらなく惹かれてしまい、時には人生すら左右されてしまっている。
例えば、日本のある地方で、スタバ誘致のために署名活動をした挙句、開店時には当時の売上げ世界一を記録したというエピソードを聞けば、縁もゆかりもなかった彼の地に就職してしまったり…(写真はその某店舗)
中国は北京で、「我らの文化遺産である故宮に、アメリカの象徴であるスタバは相応しくない!撤退しろ!」という議論が沸き起こっていると聞けば、わざわざ飛行機に乗って、論争の根源である店舗を見に行ったり…(写真は北京市内の別の店舗)。我ながら何を考えて生きているんだと思わなくもないけれど、故宮のスタバに関しては、来店半年後に、本当に閉店してしまったので、機を逃さずに行動しておいてよかったと思っている。しかし、撤退を余儀なくされたことにも驚いたけど、グランデ・ワンサイズしか置いてなかったことにも驚いたな…。
さて、噂のプノンペンのスターバックス。市内を東西に横切るシハヌーク通りの東端、独立記念塔近くにある。この辺りは高級そうなビルが並ぶエリアで(つまり私には縁のないエリアで)、スタバの入っているビルもご覧のとおりのお洒落ぶり。このビルは、最近オープンした“THE PLACA”という複合施設だそうで、上の方のフロアには、ジムのマシンが整然と並んでいるのが、外からも確認できる。……うーん、何だかセレブな雰囲気?内部潜入レポートについては、次回ご報告したい。待て、次号!
———(転載おわり)———
すべてのはじまりは、朝日新聞。
私はコレで就職を決め、旅先を決め、カンボジアで翻弄されました。