ネパールトレッキング

ネパールの国内移動はキャリーバッグで大丈夫なのか問題/結論:何の問題もなかったよ!

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こんにちは、ヨガ講師&旅ブロガーのサヤカです。
毎年のように3週間ほどカンボジア全土一周をしているわたしにとって、アジアの国内移動は慣れたもの。

手荷物オンリーで颯爽と行くミニマリストスタイルに、我ながらうっとりしていたものですが…ネパール旅行はなんだか少し勝手が違う?

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なんとこのわたしが、キャリーバッグ使用の仕様となってしまったんですよ…

これは帰国直前なので、特に荷物が多いですが…

いつも荷物が少ないだけに、キャリーバッグを抱えて移動することに過剰なまでに不安が募るわたし…

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だって、ネパールのインフラといえば、わたしがよく知っているカンボジアと同じレベルですよね?

道路ボコボコで、超ホコリっぽい国ですよね?(そこが好きなんだけど)

カンボジアでキャリーバッグを転がしながら国内移動をするなんて、非常識もいいとこだけど…ネパールはどうなの?

こんな格好で
国内移動は可能なの?

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ということで。
この「ネパールの国内移動はキャリーバッグで大丈夫なのか問題」について、バス・飛行機ともに実地で検証をしてきました。

検証事項
✔️乗車時の扱いってどんな感じ?
✔️飛行機は預け荷物OK?
✔️LCCみたいに重量課金制?
✔️長距離バスはどうなの?
✔️ローカルバスは大丈夫?

こんな不安がある人に届けたい!
あなたのネパール旅行のご参考になさってください。

ネパール行きの荷物がかさばる理由

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これには2つの理由があります。
まずひとつ目がこれ、キャリーバッグの半分を占拠する大型の荷物。

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そう、トレッキングシューズですね。
さすがに山歩きが旅の主目的なので、これは外せない。そして日本からこれを履きっぱなしだと、わたしの足が浮腫みで死ぬ(断言!)

結果、荷物になるのを知りながら、キャリーバッグ入れて持って来ざるを得ない状況なのであります。

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もうひとつの理由がこちら。ネパールが生産の本場であるシンギングボウルです。

ヨガ講師として、そしてシンギングボウルセラピーの技術を取得したものとして、ネパールに来たからにはボウルの市場偵察は欠かせません。

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以前こちらで巨大なボウル7セット(合計11kg)を揃えたので、さすがこれ以上増やすつもりはありませんが…

ネパールだもの、何が起こるか分かりませんよね!?

万が一、10kg超えのボウルを購入したくなってもいいように、運搬手段だけはあらかじめ確保しておきたい。そのため、ゴロゴロと引いて運べるキャリーバッグを、ネパール旅に使用しているのです。

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(キャリーバッグ以外はコンパクトにまとめています)

国内移動・飛行機編

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さて、ここからが本題です。
キャリーバッグを抱えての国内移動・飛行機編

これは全く問題ありませんでした!

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わたしは2018年11月にカトマンズ・ポカラ間をイエティ航空で往復しましたが、なんと預け荷物が20kgまでOK!

LCCに慣れている身としては、その好待遇に驚かされます。

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写真はポカラに到着した直後。小さな空港なので、飛行機は沖止め(空港の搭乗口から離れた場所に停止)乗客は徒歩で降機します。

荷物は係員のおじさんが人力でカートを引いてきて…

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みんなでカートに積み込んでくれました!
登山客が多いせいか、ノースフェイスのダッフルバッグみたいなものが多かったけど、キャリーバッグやスーツケースも皆無ではなかったかな。

いずれにせよ、作業の様子が目で追える分だけ安心感があるし、国際線よりも扱いが丁寧な気がします。

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荷物の受け取りは空港内の片隅で行われます。自分の荷物が台に乗ったら、大きな声で自分のバッグである旨を主張しましょう。係員も他の乗客も、タグをあまり見ていないので、取り違えには要注意です!

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ちなみにこの時は、空港からポカラのレイクサイドまで歩いて行きましたが、道中もガラガラするのに特に支障はありませんでした。

(支障があるとすれば、このガラガラする姿が、ミニマリストたるわたしの美学に反していただけです…!)

小結①キャリーバッグでの飛行機移動は快適!

トレッキングシューズを持ち歩いたり、シンギングボウルを大量に購入する予定があるならば、サクッと簡単に飛行機で移動しちゃいましょう!

国内移動・バス編

長距離バスの場合


続いては「国内移動・バス編
これについては

都市間の
長距離バスであれば
何の問題もありません

例えば、カトマンズ・ポカラ間のようなバスですね。

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(↑こういうバス)

わたしは2019年10月に「カトマンズ→ドゥムレ」と「ポカラ→カトマンズ」を長距離バスで移動しました。

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このような大型バスには大抵トランクルームがついているので、スタッフがここに荷物を入れてくれます。

カンボジアのバスは車体のサイドにトランクルームがついていたけれど、ネパールのバスは後方が多かったかな?

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言うまでもないことですが、この室内はめちゃめちゃ埃っぽいです!荷物を入れたが最後、得体の知れない汚れがたくさんつきます。

まあネパールを旅する以上、汚れにひるむ人はいないでしょうが…(わたしも外観劣化は全く気にしませんが…)

液体だけには要注意!

荷物が濡れてしまうと結構なダメージを受けるので、最低限の濡れ防止策はしておきましょう。わたしはキャリーバッグ内部に大きなビニール袋を仕込んで、荷物は全部それに詰めるようにしています。

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(カンボジアではザックカバーで対応。自分の荷物は自分で守ろう!)

ローカルバスの場合

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わたしがネパール国内移動で一番心配し、渡航するまで現状がよくわからなかったのが、このネパールのローカルバスの荷物事情。

バンディプルへ行くのにドゥムレという町(↑)からローカルバスに乗る必要があったのですが「果たしてキャリーバッグなんかを抱えて乗ってよいものか?」それがいまいちわからなかったのです。

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結論からいうと
ローカルバスも
問題なし!

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トランクルームはないものの、車体の上部に荷物置き場がありました!(お兄さんが荷物の上げ下ろしをしている場所ですね)

荷物をひとつひとつ固定したりはしませんが、両サイドに転落防止用のガードがあるので、ひと安心?これに荷物の命運を託します。

わたしの場合「落っこったら後から拾いにいけばいいや〜」くらいの気楽さで、乗車していました。

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ちなみに車内はこの混雑っぷりです!

この時、とある欧米人の旅行客カップルが車体上部に荷物を置くことを頑なに拒んで、自席のそばに巨大なバックパックを鎮座させていましたが…

わたしの中に明確な殺意が芽生えたことは、想像に難くないでしょう。
(邪魔なんだよその巨大な荷物!上に置かないならバスに乗らないでくれ!!)

わたしを人殺しにしないためにも、大きな荷物はきちんと預けてくださいね。

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チビッコだって、我慢してるんだからね〜

小結②バスは長距離・ローカルともに問題なし!

管理と汚れには気をつけましょう!

まとめ

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質問:ネパールの国内移動はキャリーバッグで大丈夫なのか?

答え:何の問題もなかったよ!

✔️飛行機は快適そのもの
✔️バスは管理と汚れに要注意

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心配事がひとつ消えれば、旅への期待が高まりますね!あなたの旅が、最高のネパール旅行となりますように。

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この記事を書いた人

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ウスキ サヤカ

Yoga teacher RYT500 in Tokyo, Minimalist, Cambodia lover, Bali traveler & Nepal Beginner…

元図書館司書・京大博物館研究員。現在はヨガ講師を生業としながら、ブロガー・写真家として活動中。

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旅、ヨガ、ミニマルライフをメインテーマに展開している、ブログおよび活動の総称です。主宰者がかつて暮らしたカンボジア、ヨガ&浄化に通っているバリ島ウブド、ハマりつつあるネパール、ニッポンのミニマルライフを、彩り豊かな美しい写真とともにお届けします。

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