マンゴーはお好きですか?
わたしは大好きです!!
日本ではそのお値段ゆえに気軽に購入できない果物ですが、南国カンボジアならば安価で食べ放題!
特にシーズン最盛期の3月4月は市場に大量のマンゴーが出回るので、心ゆくまでその濃厚な味を堪能することができます。
わたしがプノンペンに滞在していた2009年は、たしか1キロで4,500〜5,000リエルくらいだったかな?
5,000リエル=140円程度
Mango=ស្វាយスヴァーイ
ស្វាយកែវចិន
スヴァーイ・カエヴ・チェン
という品種がおすすめ
さて、そのカンボジアのស្វាយスヴァーイ。ご覧の通りめちゃめちゃデカい!そして重い!
切ってみると、むっちり肉厚…(うっとり)
もちろんお味もとってもジューシー!文句のつけようなし!こんな美味しい果物を毎日食べられるなんて、それだけでカンボジアに来た甲斐があったな〜と当時は思ったものでした。
で、この至高のフルーツなんですが、
今年はコロナのせいで国境が封鎖されて海外輸出ができず、国内市場で捨て値で販売されているそうなのです!
1㎏=1500リエル(40円)ほどですねー。
— Seishiro Nishimura@カンボジア観光省 (@Krorma) April 9, 2020
1kg=1,500リエルって!
今どきの発展著しいカンボジアじゃ、コーヒー1杯だってろくに飲めませんよ!
卸値なのか、さらに安いとの情報もあるし…
隣国との国境が封鎖されたカンボジアでは、輸出に頼っていた一部農産品が大幅に下落している。最も顕著なのはマンゴーで、1kg=200リエル(約5円)と捨値。マンゴー風呂とか、マンゴーパックとか、何か考えてみよう。 pic.twitter.com/sP8in7v6yh
— カンボジア太郎 (@Cambodiataro) April 1, 2020
ベトナムがカンボジア国境を閉鎖したので、カンボジアのマンゴーがベトナムへ輸出できず、キロ200リエルに暴落。去年はキロ1200リエル。
マンゴー激高の日本にいるとめっちゃうらやましいニュースです。
カンボジアの皆さんマンゴー爆買いしましょう!https://t.co/dmu6QxIRJe— HIROTA Kenichiro (@mimizawa_mememe) March 21, 2020
本当に日本にいる身としては羨ましい限り!消費者としては大歓迎の状況ですね。
ただ農家側としては大変な状況のようです…
【コロナで途上国の農家は危機的状況に・・】
この時期に収穫最盛期を迎えるカンボジアのマンゴー。国境封鎖の影響で隣国への輸出もストップ。10kgがたったの50円。一食も食べれない金額。本当に現地の生産者の方々、大丈夫なのか💦(/ _ ; ) 何とか元気で・・ pic.twitter.com/kAnp2rK3lp— 阿古哲史@グローバル農業アントレプレナー (@AKOTETSU) April 10, 2020
いずれにせよ、日本にいると何もできずにもどかしい。
4月のカンボジアは酷暑だし、空も青くないし、クメール正月はつまらないし、マンゴー以外に嬉しかった思い出がないけれど。
いつかまた彼の地に戻って、飽きるまでマンゴー三昧の日々を楽しみたいな。
・・・
▽2018年のミスユニバースカンボジア代表。両手にマンゴーでも可愛すぎる〜😍