諸事情あってリマではやりたかったことの1割も達成できませんでした。トランジットながら時間は丸1日あったので、いちおう世界遺産の旧市街地をブラブラ。でも「田舎で自転車ガシガシ派」の私にとって、リマは都会過ぎてちょっと居心地が悪かったかな。
※アルマス広場のカテドラル。っていうか、いつから外壁が黄色じゃなくなったの~?
※同じくアルマス広場のペルー政庁。正午になると衛兵の交代式が行なわれます。ファンファーレが鳴り響いた途端、広場にいる人たちが門目指して一斉にダッシュ!ちょっと面白かった。
スタバもマックもあったけれど、「世界のスタバ~」「世界のマック~」と突撃する余力もなし。ファストフードは若い胃でなきゃ厳しいですわ…。旧市街の景観保持のため、派手なカラーが禁止されているとのことですが(京都みたいですね)、写真も超テキトーで面目なし。。。
唯一の思い出は、リマの女子大生にナンパされたこと。なんでも大学の英語の授業で、街行く外国人に英語でインタビューをしなければならないのだそうです。「よりによって何故私を選んだんだ??」という疑問は残ったものの、もちろん快諾。でもでも、インタビューのすべてをデジカメで録画されるとは思わなかったよ!恥~~。
ちなみにやりたかったことは、
①世界一美味しいペルー料理を堪能する
②ジャガイモ好きの聖地・国際ポテトセンター(IPC)に参拝する、の2つのこと。
①については、事前に色々調べておいたんですよ。
セビッチェ、チュペ・デ・カマロン、アロス・コン・マリスコス、パリウェラ、アンティクーチョ。ボリビアが内陸国だったので、魚介系をたくさん食べた~い!と意気込んでいたのに、結局口にしたのはジャガイモコロッケ&インカコーラのみ…。いや、これも地元の人にも人気がある上に、安くて美味しかったんですけどね。自分の選択ながら、何か納得いかない。
②は遠すぎるので早々にあきらめました。行ったところで建物の中に入れるわけでもないしね。でも『ジャガイモのきた道:文明・飢饉・戦争』を読んで以来憧れつづけた場所なので。いつか絶対に巡礼してやる!といまだ秘かに闘志を燃やし続けています。
旅は、思い残すことがあるくらいが丁度いい?
今はそう思うようにしています。
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さあ行こう!
地球の裏は
意外に近い?🌎🇧🇴
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