ネパールトレッキング

Day1・旅立ち&ティハール祭 〜夕暮れに光が灯る時間(とき)〜

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旅の始まりは羽田から。
今回の旅はLCCではなく、マイルの特典航空券を利用した快適楽チンフライト!✨✨

往路 ✈️ANA&タイ航空✈️
✔️羽田発
✔️バンコク経由
✔️カトマンズ行き

復路 ✈️エアインディア&ANA✈️
✔️カトマンズ発
✔️デリー経由
✔️成田行き

こんな変則的なルートで周遊します。
羽田を深夜に出れば、翌日お昼すぎにはカトマンズに到着するんだから…ネパールって意外と近い?

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経由のバンコクではお互いソロ活動😂

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そしてわたしの方が1時間ほど早く現地入り。
深夜の羽田便も、バンコク・カトマンズ便も、満席のぎゅうぎゅう詰めだったので結構疲れたよ…。

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そして待ち受けるさらなる試練…。
ビザ申請&入国審査が長蛇の列、その上処理が遅ーーい😭😭

なんとか入国を果たして、ミオ様と再会できたのは15時半ごろだったかな?
そこから一路タメル地区のホテルへ。

荷物を置いたら(疲れた身体に鞭打って)カトマンズ町歩きに出発です!



運命の出会いあり!カトマンズ路地裏散策

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カトマンズのタメル地区。ツーリストが集う一大エリアだというので「バンコクのカオサンみたいな感じかな…」と警戒していたけれど、全然そんなことなかった!

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インドのバラナシの路地裏のように細い路地が入り組んでいて、色彩もあざやかで、どこもかしこもフォトジェニックで素敵すぎる!!

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市場の雑多な様子が、懐かしのカンボジアを彷彿とさせて…💕💕

散策を開始して20分もたっていないのに、早くもわたしは興奮度MAX!!!

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ミオ様を完全に放置して、ガンガン写真を撮りまくってしまいました。

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ちなみにカトマンズの感想はミオ様も同じ(カンボジア長期滞在者あるある?)

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スワヤンブナートへ行くため市場を抜けて、さらに細い路地を進みます。

◉スワヤンブナート◉
カトマンズ最古の仏教寺院、別名・モンキーテンプル。タメル地区から西へ2kmほどなので歩いて行けるけど…思ったよりも遠かったよ!!!

ここでアジアではおなじみの蒟醤(キンマ)を売っていたので…

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まずミオ様がトライ!
さすがのこの笑顔!!

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続いてわたしの番、ですが…

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わたしはダメだった〜😂このスイーツ入り(?)なのがマズかった!!

あまりの不味さに咀嚼しきれず赤色のヨダレをダラダラ流していたら、売り子のおばちゃんが爆笑しながらボロ布を差し出してくれたよ!(ネパール人、やさしい…!)

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そしてここで、運命の出会いアリ!!!
今後この旅のカギを握ることになる、謎のポーズを発見したのです。

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(コレ!😂😂)

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わたしもミオ様もこのポーズが気に入って、代わるがわるツーショットを撮っていたら、周りにいたネパール人たちが大爆笑!

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なので、一番爆笑していた野菜売りのおばちゃんとポーズを決めてみたよ!(おばちゃんもノリノリ😂)

ネパール人は本当に陽気でノリが良くって最高です!!みなさんのおかげで、長旅の疲れが綺麗さっぱり吹き飛びました



そのすべてに息をのむ…光の祭典・ティハール祭

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この日はネパール最大のお祭りのひとつ・ティハール祭の真っ最中。
街中でも、至る所で飾り付けが行われていました。

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ティハール祭とは、豊穣と繁栄の女神・ラクシュミーに祈りを捧げるお祭りのこと。秋に行われる収穫祭でもあります。

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飾り付けに欠かせないのが、こちらの色粉。

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これでランゴリと呼ばれる飾りを、軒先に描きます。夕暮れ時には、町のあちこちで、女性たちが飾り付けにいそしんでいました。

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模様は家庭ごとにそれぞれ違うので、見ている方もとっても楽しい!

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そしてこの祭壇を目印に女神ラクシュミーが降り立ち、家の中へと入り込み、豊穣と繁栄をもたらしてくれるよう祈りを捧げるのです。

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日が落ちてあたりが暗闇に包まれると、いよいよこのお祭のハイライト。美しき光の祭典を目撃することができます。

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暗闇に、ほのかに光るオイルランプ…
灯火によって美しく照らし出される花飾り…

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路地はいつしか光の道へと変わり、幻想的な風景が目の前に広がります。

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女神ラクシュミーを、無事おうちに招き入れることができたでしょうか?

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行き掛けに見た広場の飾りも、堂々完成!!

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こんなに華やかなものになるとは思わなかった!あざやかで、巨大で、近くを通る人みんながお祭りムードで浮かれていました。

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チビっ子たちが衣装を着て踊りをおどったり、若者が路上ライブよろしく歌を披露したり。旅はいつでも非日常だけど、ハレの日という特別な時間を味わうことができて、嬉しかったな。

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こうしてネパール初日の夜は、美しい光とともに更けていくのでありました。

おまけのネパールごはん

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ミオ様のインスタ・ストーリーより
初日のごはん🍴

最初っから結構なローカル食堂を攻めたので、ダルバード2人分&チャイ2杯をオーダーしても合計340円という驚きの安さ…!

これが基準になってしまったので、その後はどこで何を頼んでも「値段が高い気がするんだけど…ツーリストプライス?」と疑心暗鬼になってしまうハメに…😂😂

教訓初日から攻めすぎるのは控えましょう。
いま思えばこのダルバード、味は値段相応だったな。

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この記事を書いた人

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ウスキ サヤカ

Yoga teacher RYT500 in Tokyo, Minimalist, Cambodia lover, Bali traveler & Nepal Beginner…

元図書館司書・京大博物館研究員。現在はヨガ講師を生業としながら、ブロガー・写真家として活動中。

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「旅するヨーガ食堂」とは?

旅、ヨガ、ミニマルライフをメインテーマに展開している、ブログおよび活動の総称です。主宰者がかつて暮らしたカンボジア、ヨガ&浄化に通っているバリ島ウブド、ハマりつつあるネパール、ニッポンのミニマルライフを、彩り豊かな美しい写真とともにお届けします。

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