秋風きらめく9月初旬…
行ってきました、北陸金沢!!
目的は温泉&北陸海鮮寿司三昧
魂が抜けるほど身体を癒し、新鮮な魚介で胃袋を満たしまくっててきましたよ〜✨✨
「21世紀美術館?でも芸術には疎いんだけど…」
そんな人でも大丈夫!金沢はアート好きじゃなくても、乙女じゃなくても楽しめます。カンボジア・バックパッカーのわたしが言うのだから、間違いありません!!
東京からのお得な行き方、実際にまわったルート、旅のお役立ち情報、金沢グルメ情報、お土産などなど、2日間の旅を写真とともにたっぷりご紹介します。
あなたの金沢旅行のご参考になさってください。
目次
スポンサードリンク
旅のはじめはチケット検索
東京から金沢まで、主な交通手段は3つあります。
①飛行機(小松空港)
②新幹線
③高速バス
このうち①はマイルの特典旅行が使えなかったのでパス、③は身体が辛いのでパス。今回は一緒に旅する友人が大阪から来ることも考えて、贅沢にも②の新幹線移動・金沢駅集合をチョイスしました。
北陸新幹線を利用する場合にお得なのが、こちらの「えきねっとトクだ値10」。料金が10%割引になる、列車指定の切符です。
これを使えば正規往復料金27,840円のところが、25,220円に!ちょぴりお得に金沢旅行が楽しめます。
▼えきねっとトクだ値10
https://www.eki-net.com/top/tokudane/
※時期によって多少価格が異なります
金沢駅では、pepperくんがお出迎え…♡
新幹線改札口は1階にひとつだけなので、待ち合わせも簡単です。
特急サンダーバード号で先に金沢入りしていた友と合流し、いざ最初の目的地・もりもり寿しへ!金沢旅行、華麗にスタートです!!
このためにココに来た!もりもり寿しで海鮮三昧!
この旅で一番楽しみにしていたのがもりもり寿し✨
駅ビルにも店舗があるので、到着してすぐに向かえるのが嬉しいところ。何たって、ここの開店時間にあわせて新幹線の到着時間を調整しましたからね!かなり本気です。
事前に調べたところ、開店20分前でも大行列!みたいなことが書いてあったので、余裕をもって行きました。この日は雨の平日ということもあってか、余裕の4番。11時の開店になったら、すぐに席に案内されました。
注文こそタッチパネル方式ですが、お寿司は職人さんが目の前で握ってくれる本格派。ちなみにお値段もそこそこ本格派。軽く食べてひとり3,000円くらいかな?一般の回転寿司感覚でいると、あとで痛い目にあうので要注意です。
わたしがまず注文したのは、おすすめのノドグロ3点盛り(奥)&ブリ3点盛り(手前)
これがもう…!!
期待を裏切らない美味しさなんです!!!
特にブリが気に入って、単品でも注文しました。ノドグロも漬けや炙りじゃないものを単品で注文したかな。ノドグロは白身3点盛りにも入っていて、北陸の味をあじわい尽くしました。はるばる来た甲斐があったよ〜!!
あとウニも美味しかった!濃厚でぷるんぷるん。重さで傾くほどにタップリ乗せてもらって、大満足。
お皿さえ分けておけば、お会計は別々もOK!クレジットカードも使えます。ひとりで入店している人もチラホラ見かけたので、ひとり旅の方、出張の方も、臆することなく訪れてみてください。
まさかの大雨!? ○○忘れ!?
お腹を満たしたあとは、市内観光に出発。
まずは駅から徒歩で近江町市場へ(写真はなし!)
そして市内観光で一番訪れてみたかった、尾山神社へ!神門がステンドグラスで飾られている、非常に珍しい神社です。
実はここ、北陸新幹線が開通する前から、21世紀美術館が開館する前から、来てみたかった場所だったんですよね〜。最近ガラス張りの授与所が完成して、そちらも見所だとか何とか。
境内に足を踏み入れると、神社特有の清々しい空気に満たされていて、心が洗われるし背筋も伸びます。6月30日には、このステンドグラスの神門をバックに夏越の大祓をやっているのだそう(行ってみたい!!)
念願の参拝が叶い、しみじみ感動。。。
だったのに…!!
なんと 御朱印帳を持ってくるのをすっかり忘れていて、あえなく撃沈…。
(ああ、、、出発直前は降水確率と雨対策ばかりに気を取られていて、御朱印帳の存在なんて宇宙の彼方だったもんな…)
傷心の思いを引きずりながら、21世紀美術館を目指したところで、天気予報通りの大雨襲来。とりあえず美術館までは行ったけれど、同じような雨宿り客で大混雑😂
ここで、無慈悲にも時間切れに。今晩泊まる温泉宿へのシャトルバスの時間が迫っていたので、美術館は入場せずに駅へと戻っていきました。
※ちなみに!雨の日は例のプールの無料ゾーンが開放されていません(晴れだと上から覗き込む分には無料で見ることができます)。ご注意ください。
▼尾山神社
http://www.oyama-jinja.or.jp/
▼金沢21世紀美術館
https://www.kanazawa21.jp/
至福の湯涌温泉・緑に癒される宿〜湯の出
旅のもうひとつの目的が、この湯涌(ゆわく)温泉。金沢駅から車で40分ほどのところにある、温泉郷です。
宿は小規模なところとお風呂に魅かれて、湯の出さんにお世話になることに。お料理も美味しいとのことなので、楽しみです。
当初は路線バスで向かう予定だったのですが、8月の土砂崩れで路線バスが運休中のため、無料のシャトルバスが臨時運行していました。お客の側からすれば、これはラッキー!?
16時前にはチェックインして、さっそくお目当ての温泉へ。
どうですか
この緑眩しい美しき内湯!!!
(肝心のお風呂、大当たりだったよーー!!)
温度は気持ち熱めで、ジェット噴射が歩き疲れた身体に心地良い…。雨に濡れた木々も目に優しく、知らずしらずのうちにハァ〜とかホ〜とか、大きなため息をつきながら脱力しまくってしまいます(ああ、疲れていたのね、わたし…)
外湯も内湯に負けず劣らず、趣深くて非常に素敵。こちらの湯は温度がぬるめなので、いくらでも入っていられます。
早めにチェックインしたので、他のお客さんとバッティングも少なく、ほぼ独占状態。女湯は何かと混みますからね(男性同士のお客はいなくても、わたしたちのような女性同士のグループは来ますからね)、明るいうちに温泉を堪能しておいて、大正解でした。
こじんまりとはしているものの、脱衣所の設備も良かったですよ。オットマン付きの藤チェアがあってくつろげるし、雪肌精がラインで揃っているし。
写真はマッサージチェアを堪能する、友人M嬢。これはわたしも気に入って何度も利用しました😂(無料です!)
脱衣かごの目隠し布も、センスがあって素敵✨こういうおもてなしの心は嬉しいですよね。
・・・
一見文句のつけどころがないようにみえる湯の出さんのお風呂ですが、実はひとつだけ大きな落とし穴が。
湯の出さんにはお風呂が二つあるのですが、写真でご紹介したのはすべて福梅の湯。もうひとつの合歓の湯は(お湯加減はもちろん最高ながらも)湯船も脱衣所もここまでゴージャスではありません。マッサージチェアだってないし、くつろぎスペースもない。正直ちょっと見劣りします。
朝晩で男女入替制となっていて、夜の福梅の湯の利用はたぶん人数が多い性別の方を当てていると思うのですが。そして女性だったら、夜に福梅の湯を利用できる確率が高い気がするのですが。
正直、夜がしょぼい方のお風呂だったら悲しすぎます😭😭
この点だけは、行ってみないと分からないので、いちおう覚悟の上で予約を入れましょう。
気をとりなおしてお料理のご紹介。
評判通り、滋味深いとても美味しいお料理でした!
まず食前酒のゆずドリンク(?)が絶品でした!続く先付も、八寸も、お造りも、酢物も、全部ぜ〜んぶ美味しかった!! わたしたち二人はお酒を嗜まないので、凄まじい勢いで食べ尽くしてしまいました😂
写真は鮎の焼物。添えてあるのは加賀野菜のカボチャだそうです。冬瓜の煮物もやわらかくって美味しかったな〜。鮎はこの後の揚物でも登場しました(鮎づくし!)
わたしが一番感激したのは、この蒸物。茶碗蒸しの卵部分が、なんと蕎麦の実で作られているのです!こんなの初めて見ました!
お味の方は、まずこのお出汁が深みがあって美味しすぎる。そして中には銀杏、百合根、鯛、ドジョウ?(鰻?)が入っていて、ひと掬いするごとに幸せ気分に…。
終盤に加賀牛のしゃぶしゃぶを食べたところで、もうお腹はパンパン。そして保存食の地だけあって、料理がところどころ塩っ辛いので、何だか無性に喉が乾く…!お水もガブ飲みしないよう、自制するのが大変でした😅
もちろんパンパンのお腹でも、また温泉に行きましたけどね!
・・・
10時をまわると、わたしは完全にお休みモードに突入😪無理やり部屋中の電気を消させて、自宅で就寝するよりもはるかに早く、そして深く、怖いくらいの爆睡をしてしまいました。
(2日目に続く)
▼宿泊した旅館
金沢湯涌温泉 湯の出旅館(click!)
◉ポイント
・チェックイン14:00〜
・4名以上は日帰り利用も可
◉Tips
・お風呂&お料理は最高、サービスはフツー。悪くもないけど特別良くもない。
・夕食朝食ともに和食だが、全く飽きない。料理のバランスがとても良い。
・靴は旅館入り口で脱ぐタイプ。なぜかスリッパはない。そこまで気取った感じではないので、サンダル等の裸足でも失礼にならない(と思う)
▼その他のおすすめ
星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉あたらしや(click!)
20代のカップル利用だったら、近所のあたらしやさんがいいと思う。若い人向けのプランも充実しているし、若い仲居さんがいるので肩肘張らずに楽しめるのでは?
小京都!ひがし茶屋町散策
2日目は朝から晴天に恵まれました!
ばんざーい!!
朝食をもりもり食べて、再びシャトルバスで山を下ります。駅前の鼓門でヨガポーズを決めた後に、一路ひがし茶屋町へ。バスやレンタサイクルもアリだけど、距離が2kmもないので徒歩でも余裕で向かうことができます。
着いたらさっそく、箔一(はくいち)の金箔ソフトを賞味!金沢観光では外せない、お約束のスイーツです。老いも若きも、男も女も、日本人も外国人も、みーーんなコレを買って、パシャパシャ写真を撮ってました。
ちなみにお値段は891(は・く・いち)円。結構いいお値段です。そしてお味はフツーのソフトクリーム。金箔の味は何もしません。
金箔ソフトは味わうのではなく愛でるもの。そう割り切って楽しむのが正解です。でもこのキンキラっぷりはね、無条件でテンション上がりますよ…!!
ソフトを食べ終わったら、ひがし茶屋町散策へ。
ひがし茶屋町は京都の祇園白川界隈を彷彿とさせる、雰囲気のある街並みがひろがるところ。ちょうど金沢おどりシーズンで提灯が軒下に飾られ、芙蓉の花がそこかしこで見頃を迎えていました。
個人的に面白かった見所は、こちらの黄金の蔵!
外も内もピッカピカ!金箔ソフト・箔一さんの系列店舗箔座(はくざ)にあります(入場無料)。
お客のおじさんが意地悪く「これは観光客寄せに建てたの?」なんて聞いていたけれど、案内の店員さん曰く「元々所有していた古い蔵に金箔を貼った」のだそうです。
場所は行けばすぐにわかるところにありますので、ご心配なく。
そして、もうひとつの見所がこちらの志摩。内部見学ができる茶屋建築です(大人500円)。
2階から道路を見下ろせたり、手入れの行き届いた中庭も見学できたり、こちらもなかなか雰囲気のあるところ。
炊事道具や煙管など、当時を語る品も展示してあります。これも結構面白い。何となく、京都伏見にある坂本龍馬の寺田屋を思い起こさせる、建物と展示内容でした(あそこも思いのほか楽しめたな。連れて行ってくれた歴女の後輩、元気かな)
なおこちらの志摩は、カメラの持ち込み禁止なので要注意です!(スマホは可)
▼箔座
https://www.hakuza.co.jp/
▼志摩
http://www.ochaya-shima.com/
・・・
この後、兼六園散策(これも写真なし!)を経て、片町にあるもりもり寿司で遅いランチをとろうと思っていたのですが…。
片町店、まさかの臨時休業中でした!
(他県への出店のためなんですって…)
仕方がないのでバスで駅に向かい、昨日と同じ駅前の店舗でお昼にしました。この日も待ち時間は15-20分くらいだったかな? お寿司は相変わらず、大変美味しゅうございました😚💕「こんな機会当分ないから!」を合言葉に、ノドグロを食べまくちゃったよ。
駅ビルでおみやげを調達したら、ここでタイムアップ。金沢の旅、終了〜。
宿レポのボリュームがだいぶあったので、2日目がやけにアッサリしているように見えますが、実際は1日目と同じくらい歩き回り、写真も撮りまくりましたよ(とうていお見せできる写真ではありませんが💦)
職場の共有カレンダーに、浮かれてこんな書き込みをしていた友人とも、ここで再びお別れです。
隠し撮りばかりしてくれて、ありがとう。武士の情けで、変な写真はブログにアップしなかったからね!
スポンサードリンク
旅の超個人的感想&Tips
旅レポが終わったところで、感想・お役立ち情報などをつらつらと。カメラ、おみやげについては次章以降で述べています。
◆ホテルの立地で迷うなら、とりあえず駅前が正解!
あなたが初めて金沢を訪れるならば、そして温泉旅館ではなく市内のホテルに宿泊するのならば、とりあえず駅前に宿を取っておけば安心です。
わたしも旅行前は「片町とか、街中の方が利便性が良い?」「でも駅で荷物を預けるくらいなら、駅前のホテルが良い?」などとグチャグチャ悩みました。湯涌温泉を選択したのは、呻吟することに疲れ果てたからという面もあります。
実際に行ってみて感じたことは「市内のどこを観光していても、駅前に戻るのはバスでも徒歩でも簡単」「駅前にも食事処はたくさんある」「翌日のスタートも駅からの方がバスの行き先もわかりやすく楽かも?」ということでした。
旅行前に下調べで消耗するくらいなら、行ってから歩き疲れたほうがマシです。駅前のホテルにとりあえず予約を入れましょう。
◆旅の基本は北陸海鮮プラスα
金沢は街がコンパクトにまとまっていて、はじめてでも巡りやすい土地です。見所もあるし、インスタ映えもする。おみやげも豊富だし、それが可愛い。乙女旅の聖地として人気なのも頷けます。
でもやっぱり、街歩きは京都に敵いません。温泉だったら、個人的には伊勢志摩、信州松本、栃木鬼怒川にあるお気に入りの宿の方が、おもてなしも完璧で満足度が高いです。「街歩き」「温泉」それぞれ旅の目的が単独だったら、正直物足りない。それがわたしが感じた金沢です。
では金沢の強みは?そう考えたときに出てくる答えが、北陸海鮮グルメでしょう。「海鮮+街歩き」「海鮮+温泉」というかたちだったら、文句のつけどころがありません。逆に、魚介類が苦手・加賀野菜に興味なし・お酒もお茶も嗜まない、ということならば、旅の目的地を変更した方が無難かもしれません。
ふたり旅、グループ旅行の場合も、海鮮好きの人と行った方が断然盛り上がります!ぜひお寿司好きの友人・家族を誘って金沢へ向かいましょう。
次回に向けてのあれこれ
自分用の備忘録をかねたメモ。まだまだやり残したことが沢山ありました。
① 穀屋「たなつや」じろ飴ソフト
金箔ソフトの次はコレ!近江町市場でじろ飴ソフトを狙おう!!
▼穀屋「たなつや」
http://www.tanatsuya.com/
② あめの俵屋
じろあめの俵屋さん。本店が凄く雰囲気良さげなので、次回は行ってみたい!っていうか行くべし。
▼あめの俵屋
http://www.ame-tawaraya.co.jp/
③ 金澤着楽々(きらら)
着物で金澤散策もいいですね。5,000円からレンタルプランがあるみたい。着楽々さんは本店がひがし茶屋町にあるので、着崩れないうちに写真を楽しむことができそうです。
▼金澤着楽々
http://kanazawa-kirara.com/index.html
④ 北鉄バス1日フリー乗車券
今回歩き回って土地勘がつかめたので、今度はコレをつかってみるのもいいかも。3回以上バスに乗車するならお得です。
▼北鉄バス1日フリー乗車券
http://www.hokutetsu.co.jp/
⑤ 市内の安宿&レンタサイクル
ひとり旅なら安宿&レンタサイクルもアリかも?
▼ゲストハウスHATCHi
朝食つきのプラン、個室もあります。ドミトリー3,800円から。
▼金沢カプセルホテル武蔵町
7月18日にオープンしました金沢カプセルホテル 武蔵町です!
男性専用フロアと女性専用フロアが分かれており、セキュリティにも、配慮しています! pic.twitter.com/ZEoMMLEV9B— 金沢カプセルホテル 武蔵町 (@xe_joq) 2017年7月21日
近江町市場すぐ、ドトールの目の前。近くを通ったけれど、感じ良さげな雰囲気でした。友達との旅行だとアレですが…ひとり旅ならアリだと思う。1泊3,800円から。
▼レンタサイクルは「まちのり」で
http://www.machi-nori.jp/
▼使い方は、こちらに詳しく書いてあります。
http://beauty-hokuriku.com/p/machinori
⑤ その他
・温泉旅館だと、朝晩の市内観光ができないのがネック。鼓門のライトアップ、夕暮れの尾山神社のステンドグラス、早朝の兼六園散策もしてみたい(兼六園は早朝だと入場無料です!)
・ひがし茶屋町だけでなく、主計町もゆっくり巡りたい。そしていち凜の花かごランチ(後述)を楽しみたい!
・ひゃくまんさんの家(後述)もゆっくり見たい。2階のお座敷も覗いてみたい。
・21世紀美術館、天気の良い日にやっぱりプールの内部を見てみたい。今度こそかまわぬとコラボの手ぬぐい買いたい。
旅のカメラ問題
国内旅行に、ゴツイ一眼レフを持っていくか否か。旅行前にわたしがいつも直面する問題です。あなたがミラーレスでない大きなカメラを持っているならば、一度は悩んだことありますよね?
結論からいえば、金沢旅行はiPhoneで十分事足ります。
実際今までご紹介した写真はすべて、iPhone7plusで撮りました。
もとい、旅館の部屋での隠し撮り(↑と寝ているやつ)は、友人が一眼レフで撮ったものをもらい、おみやげの赤い和菓子の写真は、自宅でわたしが撮りました。
しかしこれら以外は、風景も、近景も、温泉も、食べ物も、すべてiPhone内蔵カメラ、特に被写界深度エフェクトを駆使して撮ったものです。
そう、長年ネックになっていたのが、スマホではボケ写真が撮れないという点でした。それがiPhone7では見事に解消。この芙蓉の花の写真も、よーく目を凝らすとおかしな点がありますが(茎がキチンとつながっていない)記録写真としては、これで十分。サイズ的には、どうせPCやスマホでしか見ないし、もともとスマホ写真で問題ありません。
もしあなたの旅が「写真を撮るのが目的」ならば、絶対にカメラを置いていってはいけません。わたしもカンボジア旅行の時は、パスポート、現金の次に、カメラを大切にしています。
でももし重い荷物に辟易しているようならば、今回の旅の記録は、スマホに託してみませんか?写真の出来は、ここで実証済みです。たまにはフットワークの軽さを優先してみるのも、新鮮で良いかもしれませんよ。
※撮影後、iPhoneやPCでホワイトバランス等を調整しています。
※質実剛健なのでフィルターは使わない派ですが…使えばインスタ映えも十分な写真になると思います。
スポンサードリンク
旅のグルメ
もりもり寿し以外にも、チェックしておいた金沢グルメがあったので、ご案内。今度はこっちも試したい!
① いち凜・花かごランチ
主計町にあるお店。ブルーチーズの茶碗蒸しが人気だそう。花かごランチ1,500円。要予約です!
② 武右衛門・蕎麦&加賀野菜のてんぷら
お塩で食べる蕎麦ランチ。夜はバーになるそうです。
▼武右衛門
http://www.higashiyu.com/
旅のおみやげちゃん
最後になりましたが、おすすめの金沢みやげをご紹介します
①加賀八幡の起上もなか
ヨガ教室の生徒さん用に。ギュウギュウ寄り添って箱詰めされている姿が、いじらしくって何とも可愛い…!中身のあんこもギュギュッと詰まって、自然な甘さでとても美味でした。金沢駅百番街内「あんと」内で購入可能です。
②加賀いろは・菫テトラ
和菓子のお供は、やっぱり加賀棒茶。棒茶の老舗・丸八製茶場の「加賀いろは テトラシリーズ」は、ティーバッグタイプなので使いやすい!こちらもヨガ教室のティータイム用に購入しました。パケ買いしても安心の美味しさです!
こちらも金沢駅百番街内「あんと」内で購入可能。都内ではエキュート品川にも直営店があります。お気に召したら追加購入をぜひ!
③箔座の金箔マスク
これ、絶対にインスタ映えするヤツ😂でもお値段が税込6,264円とか、非道なのです…😭😭
温泉上がりに金ぴかフェイスになりたかったけれど…さすがにマスク1枚にお寿司2回分の金額は出せなかった。。。
▼楽天でも購入できます!
美容金箔マスク プラチナ金箔・コラーゲン仕立て(click!)
④あめの俵屋・じろあめ
こちらもさんざん迷って買わなかったヤツ。金沢みやげの定番ですね。駅ビルでも購入できるけど、本店の佇まいがとっても素敵!すぐ近くまで足を延ばしたんだから、立ち寄ればよかったな。
④八百萬本舗
おみやげそのもののご紹介ではありませんが、浅野川大橋のふもとにある「八百萬本舗」もおすすめです。町家づくりのご当地セレクトショップ。石川観光PRキャラクターである、ひゃくまんさんのお家でもあるそうです。
九谷焼とか、タオルとか、雑貨とか、保存食とか。いろいろなタイプのおみやげが揃っていますよ。
わたしはここでみたカレー皿に異様なほど魅かれてしまい、買おうか買うまいかかなり悩んだけれど…かさばるので結局あきらめました。。。
▼八百萬本舗
http://yaoyoroz-honpo.jp/
まとめ
以上、金沢の旅レポ&お役立ち情報でした!
あなたの心に響く、金沢ポイントはあったでしょうか?
こうして振り返って、あらためて思うこと。
やっぱり旅っていいですね!
新しい土地って新鮮ですね!!
死ぬほど消耗しながらも、ヨガウェアを売りさばいて旅行資金を用立てた甲斐がありました😭😭(本当にね!!)
このレポが、あなたの金沢旅行の一助となれば、幸いです✨
▼苦難の断捨離騒動はこちら
*****
インスタでは、バリ&ヨガ情報発信中
◆ヨガレッスンのご予約はこちらからどうぞ!
旅するヨーガ食堂・予約システム
◆ヨガレッスン情報はこちらもチェック!
Twitter「旅するヨーガ食堂」
Facebookpage「旅するヨーガ食堂」
◆こちらもどうぞ!
バリのヨガ&スパ情報を綴っています…バリ×ヨガ
陰ヨガレッスンと日々のあれこれ…陰ヨガ講師活動記
シンプル&ミニマムライフで季節を感じよう…ニッポンの丁寧な暮らし
スポンサードリンク
自分用に、友達用に、お役に立ったら気軽にシェア!